安全に安心して、快適に使える製品。そんな当たり前のことを実現するために、当社では品質管理に対して特別なこだわりを持っています。ナショナルブランドではないブランドの場合、品質の不良率の高さは致命的という事実を、数多くのOEM製品を手がけてきた当社はどこよりも理解しているからです。 例えば、製造に入る前の試作段階では、稼働試験、規格試験を何度も時間をかけて行い、完全に不具合が無くなるまで製造には入りません。さらに出荷前には製品を一度本社に集約し、そこで人の目、機械の目による外観及び機能の全数検査を実施。再包装し出荷しています。
故障が出にくいよう部品点数を簡略化するような設計を心がけたり、壊れにくい素材を採用するなど、全ての工程において最も重要な『品質』という視点で取組んでいます。
当社の製品価値は、強固な品質管理体制による品質です。どんなOEM製品であろうと高水準でお作りいたします。安心してお任せください。
機能性に問題が無くとも、外観に少しでも問題があると返品の対象となります。当社は、可能な限り不良品が生じることがないよう、外観の傷や汚れ、塗装のはがれ、さらに組み立ての不良などを徹底的にチェック。些細な点も決して見逃すことがないよう、熟練された専門のスタッフが、一つひとつ目視で検査し、外観品質の精度を上げています。
機能検査も、全数検査の対象となります。例えば電磁調理器ならば1台1台、実際に通電し、既定の時間できちんと温度が上がるかどうかを検査しています。また、各種検査機器による電気検査も実施。人の目と機械の目による確実な検査により、万全の品質管理体制を実現。信頼を築きあげ、お客様から高い評価をいただいています。
新製品開発で最も大切なのが企画設計と試作です。当社では、この工程に最も時間をかけると言っても過言ではありません。一つひとつ手作りのモックを使用し、実際に使われる状態での稼働試験や、規格試験等の検証を重ねていきます。また、安全面においては安全基準をはるかに超える自社基準を設定。それに基づいた製品設計を行います。
それぞれに得意分野を持つメーカーとのネットワークを活かし、日本国内はもちろん、海外の協力工場にて生産。量産化の際は協力工場と一体となり、クオリティを重視した生産技術開発を行っています。もちろん、質だけではなくコスト面などあらゆるニーズに対応しています。
海外での生産品は、日本において徹底した品質管理を実施。時間と手間を惜しまず、全品検査を行っています。外観検査や機能検査を人の目と機械の目で厳しくチェックすることで、クレームの無い信頼性の高い製品を目指しています。
ご希望の納期日厳守を実現する、確実な物流体制を構築。出荷数や緊急度など、全国各地のお客様の様々な要望に柔軟に対応しています。また、大切な商品を安全にお届けするための梱包にも様々な工夫を行うなど、運送に関しても最大限の注意を払っています。